
毎月の電気・ガス料金、ただ払って終わりにしていませんか?
カブアンド(KABU&)の「でんき」「ガス」に切り替えると、利用額に応じて株引換券が貯まり、同社の“株”や請求の割引に交換できます。ポイントではなく“株”が貯まる――固定費に資産性をもたせる新しい選択肢です。
カブアンドの基本:株引換券の仕組み
- 電気・ガスなど各サービスの利用額に応じて株引換券が付与される(通常1%相当、オプションの「KABU&プラス」会員は2%相当)。
- 株引換券は1枚=1円相当。未公開株(カブ&ピース社の種類株式)への交換や、自社サービスの割引券に交換できる。
- 同社株は未上場であり、上場・価格は保証されない(上場後に売却可能になる想定)。
光熱費をカブアンドに変えるメリット
1. 電気代(KABU&でんき)
こんなメリット
- 毎月の電気料金に応じて株引換券が貯まる(通常会員1%、KABU&プラス会員2%)。「払って終わり」だった電気代が、将来価値の可能性がある“株”に化けるのが特徴。
- 乗り換えの手間が小さい:オンライン申込みで、現在契約中の電力会社への解約手続きは不要。
注意点(ここは必ずチェック)
- 燃料費調整単価に上限なし:原燃料価格が高騰する局面では、大手電力会社より割高になる可能性がある。
- 「電気代そのものを下げる」ためのサービスではない:還元(株引換券)で価値を感じる人向け。
2. ガス代(KABU&ガス)
こんなメリット
- 毎月のガス料金に応じて株引換券が貯まる(通常会員1%、KABU&プラス会員2%)。
- 料金体系は「地域の都市ガス会社の一般料金と同じ」(基本料金・従量料金)。工事不要で品質も同じなので、切替の心理的ハードルが低い。
- 供給エリアが広い:東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・西部ガスの都市ガス供給エリアに対応。
注意点(ここは必ずチェック)
- 原料費調整に上限なし:原料価格が高騰する局面では、地域の都市ガス会社の一般料金より高くなる場合がある。
- 提供は都市ガスエリア(対応エリアの確認が必要)。
還元を底上げする「KABU&プラス」(任意)
- 月額500円で株引換券の付与率が通常の2倍になる。利用額が多い世帯や、電気・ガスに加え他サービスも併用する人ほど効果が出やすい。
- 株引換券は割引券にも替えられる(自社サービスの請求に充当可能、※一部対象外あり)。
さらに貯めたい人向けの小ワザ
- KABU&カードでカブアンドの各サービス料金を支払うと、カード側の株引換券付与が通常の2倍(200円=2枚)に。サービス付与(電気・ガスの1%/2%)とは別枠で貯まるため、合計の獲得効率が上がる。
向いている人・向いていない人
向いている人
- 電気・ガスの支出が一定以上あり、「毎月の固定費でコツコツ資産性を持たせたい」人
- 投資初心者で、ポイントよりも“株”が貯まる体験に価値を感じる人
- 原燃料高騰期のリスク(大手の上限制度との差)を理解し、長期目線で使える人
向いていない人
- 「今すぐ電気・ガス代そのものを下げたい」という目的が最優先の人
- 短期利用・引っ越しが頻繁で、還元の積み上げが難しい人
はじめ方(かんたん3ステップ)
- 公式サイトで「でんき」「ガス」のエリア・料金を確認(燃料費・原料費調整の注記も要チェック)。
- オンラインで申し込み。工事不要・現契約の解約手続きも不要で切替可能。
- 利用開始後、マイページで株引換券の貯まり具合をチェック。必要に応じて株または割引券へ交換。
出典: KABU&公式サイト / KABU&公式FAQ