AGA治療する?育毛剤で様子を見る?治療法と毎月の費用を比較

薄毛が気になり始めたとき、市販の育毛剤で様子を見るか、AGA治療を受けるかは迷いやすいところです。発毛剤や医療機関で使う治療薬の違い、毎月かかる費用、選ぶ際のポイントを整理します。

この記事でわかること

  • 育毛剤で様子を見るかAGA治療を始めるかの判断
  • AGA治療薬と発毛剤の違い・効果・選び方
  • AGA治療の月額費用と継続コストを比較
  • AGA診療の受診・オンライン診療・処方の流れ
  • AGA治療を始める前に確認したい副作用と注意点

育毛剤で様子を見るかAGA治療を始めるかの判断

「最近、生え際が後退した気がする」「頭頂部の地肌が目立ってきた」という場合、最初に確認したいのは、育毛剤・発毛剤・医療機関で行うAGA治療は同じものではないという点です。AGAは男性型脱毛症のことで、前頭部や頭頂部の髪が細く短くなりながら徐々に進行する特徴があります。




育毛剤・市販の発毛剤・AGA治療は分けて考える

一般に「育毛剤」と呼ばれる医薬部外品は、頭皮環境を整えたり、今ある髪の育毛や抜け毛予防を目的とした商品です。一方、市販品でもミノキシジルを配合した「発毛剤」は医薬品であり、育毛剤とは位置付けが異なります。

例えば大正製薬の「リアップX5チャージ」は、ミノキシジル5%を配合した男性向けの第1類医薬品です。壮年性脱毛症における発毛・育毛・抜け毛の進行予防を効能とし、20歳以上の男性が1日2回使用する商品です。希望小売価格は60mLで8,140円(税込)となっています。

選択肢主な特徴費用の考え方
育毛剤頭皮環境や今ある髪の育毛を目的とする商品が中心商品ごとの購入費
市販の発毛剤ミノキシジル配合の第1類医薬品など1本あたりの価格と継続期間を確認
医療機関のAGA治療診察後、フィナステリドやデュタステリドなどを使用薬代・診察料・検査料・送料などを確認

生え際や頭頂部の変化が続くなら診断も選択肢

AGAでは、額の生え際や頭頂部を中心に髪が細くなり、時間をかけて進行することがあります。単に抜け毛が増えたというだけではAGAとは限らず、円形脱毛症や頭皮疾患など別の原因による脱毛もあります。

数か月単位で生え際が後退している、頭頂部の地肌が以前より目立つ、髪が細くなってきたという場合は、商品を次々に試す前に医師へ相談し、原因を確認する方法があります。

AGAクリニックは薬の種類と総額で比較する

現在はクリニックフォア、DMMオンラインクリニック、AGAスキンクリニックなど、AGAを扱う医療機関があります。オンライン診療に対応するサービスもあり、通院せず診察から薬の受け取りまで進められる場合があります。

比較するときは月額表示だけでなく、処方される成分がフィナステリドなのかデュタステリドなのか、国内承認薬か未承認薬か、診察料・検査料・送料を含めるといくらになるのかまで確認することが重要です。

次のページでは、AGAで使用される治療薬と市販の発毛剤について、どこが違うのかを詳しく確認します。