契約前に確認したい審査・返済の注意点

楽天銀行スーパーローンは最大800万円の利用限度額や、時期によって行われる金利優遇などが目に留まりやすい商品ですが、契約時には申込条件、実際の適用金利、毎月返済額、完済までの期間を総合して判断する必要があります。

申込には年齢や収入などの条件がある

申込対象は原則として満20歳以上62歳以下で、日本国内に居住し、勤務して毎月安定した定期収入がある人、または専業主婦です。パート・アルバイトと専業主婦は60歳以下とされています。

外国籍の場合は永住権または特別永住権が必要です。また、楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けられることも条件とされていますが、楽天銀行が認めた場合は保証が不要となるケースがあります。

毎月の返済額だけでなく完済までを見る

新規契約では、借入残高に応じて毎月の返済額が決まる方式が採用されています。残高が少なくなると毎月の最低返済額も小さくなりますが、最低額だけを返済し続けると完済までの期間が長くなる可能性があります。

返済期間が長くなれば、その分だけ利息が発生する期間も長くなります。契約前には楽天銀行の返済シミュレーションなどを利用し、毎月いくら返済するのか、完済までどの程度かかるのかを確認しておくと判断しやすくなります。

最大800万円は「借りる目標額」ではない

利用限度額が大きく設定されたとしても、その金額まで借りる必要はありません。全国銀行協会も、カードローンでは「いくらまで借りられるか」ではなく、収入や生活費を踏まえて「いくらまでなら返せるか」を考えることが重要だと案内しています。

限度額の範囲内で繰り返し利用できるため、追加借入を重ねると当初より残高が増えることがあります。日常的な生活費を借入に依存したり、返済のために新たな借入を繰り返したりしないよう、利用目的と上限額を自分で決めておくことも大切です。

金利優遇は通常条件と分けて判断する

金利半額などのキャンペーンが実施されている時期は、通常より低い金利で利用できる可能性があります。一方で、対象者や期間などには条件があり、終了後の借入残高には通常金利が適用される場合があります。

楽天銀行スーパーローンを比較するときは、期間限定の特典だけではなく、通常金利、利用限度額、返済方式、借入方法、ATM手数料など普段の利用条件を確認しましょう。そのうえで、必要な金額を無理なく返せるかを基準に判断することが重要です。

<参考サイト> 楽天銀行 / 全国銀行協会