Family Locatorは、家族や信頼できる相手とGPS位置情報を共有できるアプリです。電話番号を登録や招待に使えますが、番号を入力するだけで相手の居場所を無断で調べる仕組みではありません。

この記事でわかること

  • 電話番号だけで居場所が分かる?Family Locatorの仕組み
  • Family Locatorで使える位置情報共有と見守り機能
  • Family Locatorは無料?料金とプレミアム機能
  • 電話番号から招待するFamily Locatorの始め方
  • Family Locator利用前に確認したい同意・権限・解約

電話番号だけで居場所が分かる?Family Locatorの仕組み

Family Locatorでは電話番号を利用できますが、「調べたい人の電話番号を入力すると、その人の現在地が表示される」という位置検索サービスではありません。家族や信頼できる相手をプライベートなグループへ招待し、お互いが位置情報の共有に同意したうえでGPSの現在地を確認するアプリです。

電話番号は登録やメンバーの招待に使われる

Family Locatorのプライバシーポリシーでは、アプリ上でユーザーを識別するために電話番号を入力すると説明されています。また、家族などをグループへ招待するときにも電話番号を利用できます。

現在のGoogle Playでは、電話番号のほか、直接リンクやQRコードを使って家族や信頼できるメンバーを招待できると案内されています。つまり、電話番号は相手とアプリ上でつながるための手段の一つであり、電話番号そのものからGPS位置情報を取得するわけではありません。

相手が招待を受け入れないと位置共有は始まらない

招待しただけで相手の現在地が表示されるわけでもありません。招待された側がFamily Locatorの利用内容を確認してグループへの参加を受け入れ、スマートフォンで位置情報へのアクセスを許可する必要があります。

公式のGoogle Playでも、位置情報共有を有効にする前に、各メンバーが明示的に招待を受け入れ、位置情報を含む必要な権限を付与する仕組みが案内されています。同意しない人について、位置情報共有を有効にすることはできません。

共有後はGPSを使って家族の現在地を確認できる

お互いの同意と端末設定が完了すると、Family LocatorはスマートフォンのGPSなどを利用して、プライベートなマップ上にメンバーの現在地を表示します。家族の帰宅確認や子どもの通学、離れて暮らす家族との位置共有など、事前に利用目的を決めて使うことが想定されています。

そのため、「電話番号で相手の居場所を探すアプリ」というより、「電話番号などで家族を招待し、同意したメンバー同士でGPS位置情報を共有するアプリ」と理解すると仕組みが分かりやすいでしょう。

位置情報を共有すると、現在地の確認以外にも到着・出発通知やSOSなどを利用できます。次ページではFamily Locatorで使える主な位置情報共有・見守り機能を確認します。