Family Locator利用前に確認したい同意・権限・解約
Family Locatorは家族の見守りに利用できる一方、現在地や移動履歴といったプライバシー性の高い情報を扱います。利用を始める前に、位置共有の同意、扱われるデータ、端末権限、サブスクリプションの解約方法まで確認しておくことが大切です。
無断で相手を追跡する目的では利用できない
Family Locatorの公式案内では、位置情報共有は参加者の相互同意を前提としています。Google Playでも、秘密の追跡や不正な監視、隠れた状態でのインストール、リモートでの無断有効化はサポートしていないと明記されています。
利用規約でも、本人の同意なしに位置情報などを収集することや、不正な追跡・監視、許可なく位置情報へアクセスする行為は禁止されています。
電話番号や正確な位置情報などが扱われる
公式プライバシーポリシーでは、アカウント作成時の電話番号、メールアドレス、名前などに加え、アプリの主要機能を提供するため正確な位置情報と移動履歴を処理すると説明されています。
グループへ参加すると、位置情報や移動履歴、端末のバッテリー状況などがグループメンバーへ共有される場合があります。誰とグループを作るかは慎重に判断しましょう。
位置情報履歴の保存とバッテリー消費を確認する
Family Locatorのプライバシーポリシーでは、移動履歴を2週間保持するとされています。なお、データとして保持される期間と、アプリの画面上で確認できる位置情報履歴の範囲は同じとは限りません。
また、App StoreではバックグラウンドでGPSを継続して利用すると、バッテリー駆動時間が短くなる可能性が案内されています。長時間利用するときはスマートフォンの電池残量にも注意が必要です。
アプリを削除するだけでは解約にならない場合がある
サブスクリプションを契約している場合、Family Locatorのアプリをスマートフォンから削除するだけでは課金停止になりません。Apple経由で契約した場合はApple IDのサブスクリプション管理、Google Play経由ならGoogle Playの定期購入から契約状況を確認します。
利用規約では、次回の自動更新を止める場合は現在の課金期間終了の24時間以上前までのキャンセルが案内されています。契約場所によって管理方法が異なるため、購入時の確認メールや決済画面も残しておくと確認しやすくなります。
Family Locatorは、電話番号から他人の現在地を一方的に検索するサービスではありません。電話番号やリンクなどで家族を招待し、お互いの同意と端末の位置情報権限をもとにGPS位置情報を共有するアプリです。利用するときは、見守り機能だけでなく、共有範囲や料金、解約条件まで確認して選びましょう。
<参考サイト> Family Locator / Google Play / App Store